クリニック経営・開業医の方

医療機関の経営に伴う法律問題の解決に注力しております。
安定した経営を継続させるための日常的な事柄に関する法務アドバイス、
突発的な事態や紛争に対して適切・迅速に対応するための法務アドバイス、
この両面から、医療機関の皆様をサポートいたします。


安定した経営の実現のために

労務紛争予防、労働環境整備
安定的なクリニック経営のためには、クリニックを支えるスタッフとの雇用関係を法的に問題のないものにすることが不可欠です。
法的な安定性だけでなく、スタッフが高いモチベーション・モラルをもって業務に集中できるにはどうしたら良いか、院長のお考え・スタンスもお聞きしながら対応いたします。

患者様対応・診療録記載
適切に実施された医療行為を必要かつ十分に記録することで、種々のクレームが発生した際の証跡を確保することができ、経営に与えるダメージ・リスクをコントロールすることができます。
診療録・カルテの医療上の意味・価値を損なわず、いかに法的に有益な記載を確保し無益・有害な記載を排除するか、個別具体的にアドバイスいたします。

テナント・物品購入
借地や借家に関する問題、そのほか経営に必要な物品購入や金融機関との取引全般について、ご気軽にご相談ください。

運用物件についてのご相談も承っております。

情報セキュリティ
医療機関経営においては、非常にセンシティヴな情報を取り扱っており、「要配慮個人情報」を取り扱うものとして個人情報保護法への対応が必要です。
他方で、得られたデータ・知見は研究会や学会、大学などにおける研究に役立てる責務もあります。
体制構築や取扱における謡的な注意点などを法的な見地からアドバイスさせていただきます。

広告表示
広告表示においては、医療法及びガイドラインを遵守する必要があります。
もっとも、ガイドラインにおいては随所で幅のある表現が用いられており、実際にガイドラインに抵触するのか悩ましい場面も少なくありません。
第三者の視点及び法的専門家の視点から、ガイドライン適合性等についてアドバイスさせていただきます。

MS法人・事業承継
MS法人の運営、契約関係整備、あるいは経営主体の変更や事業承継についても、ご意向を尊重して対応させていただきます。


突発的な事態・クレーム・紛争対応

患者様対応
クレームに発展する経緯は様々ですが、クレームの申し出をされる患者様も地域医療で支えるべき方に含まれるため深刻な対立まで至ることは医療機関にとって望ましいこととはいえません。
また、対応内容が録音など記録化されSNS等で拡散され、不適切と評価された場合はクリニック経営に大きな風評ダメージが発生します。

企業内弁護士として経営陣と適切な対応について議論した経験、また企業外部の弁護士として依頼者の風評被害にも配慮してクレーム対応を行った経験を多数有しております。
早期に、事実に即して、クリニック経営に対するリスクを最も抑える対策を実現するべく、迅速に対応いたします。

取引先対応
経営主体である医療機関にとって、未払や不当な請求を予防・解決し、経営上のリスクを早期に排除することは非常に重要です。

弁護士として多くの紛争案件を扱ってきた経験や、企業内で非法律専門家の仲間とともに緊急案件対応を多くおこなった経験に基づき、迅速かつ適切に対応いたします。

当局等対応
裁判所からの証拠保全命令等の対応要請、あるいは厚生局からの個別指導等においては、当局からの要請に迅速に対応する必要があります。

すべきこととすべきでないことをすみやかに整理し的確に実行することに加えて、さらなる対応要請が予想されるときは、次の対応要請に備えて準備を進める必要もあります。

個別の対応要請のほか、普段からこういった事態に備えて何を実施しておくべきか、具体的かつ丁寧にアドバイスいたします。